pluie de juin*photo*france05

BruxellesMIDI(11:40)→ParisNord(13:05)
ブリュッセルからタリスに乗り、約1時間30分でパリ北駅に到着。
（※タリス情報に関しては『列車のはなし』へどうぞ）
重たい荷物をまた背負い、今回の旅の3カ国目に入りました！

なんだかとっても懐かしいパリ。そんな余韻にひたる暇なく窓口でカルネを購入し、ひとまずMetroでホテルのある駅へ向かいました。久々のMetroは相変わらず混んでいて、私たちの大きな荷物は邪魔物でした・・・。

*カルネ10枚：10.50EUR

駅に到着しホテル探し！ホテルは駅から近い場所にあり無事にチェックインできました。だけどベルギーがとても良かっただけに比べてしまいちょっとガッカリ。すでにベルギーに戻りたい病にかかりました・・・。
いつまでもベルギーに恋い焦がれても仕方が無いので、ひとまずこの旅の資金を換金しに行きました。場所はオペラ座近くのアメリカン･エキスプレス。事前に『手数料無料だから、たぶん混んでるよ』という情報を聞いていたので、待つだろうな～と覚悟して行きましたが、嬉しい期待外れのガラガラでした！

　http://www.operadeparis.fr/

無事にTC換金も終了。色々なお店を見たいところだけど、今日の目的ルーヴル美術館（Musee du LOUVRE）へ向かいました。

　http://www.louvre.fr/

有名な観光地なのでやっぱり人は多いですね。まずは、美術館に入るためピラミッドからエスカレーターで降ります。その前に厳重な荷物検査をされますので、持ち物には注意して下さい。

何度かパリに訪れてはいますが、今回初めてルーヴルに入りました。エスカレーターで下に降りると入場口が数カ所あります。何処から入ればいいの～と迷ってしまいますが、近くにインフォメーションがあるので、そこで館内地図を入手して行きたい場所をチェックします。

*ルーヴル美術館：8.5EUR ／ 9:00～18:00
メトロ 1・7号線 PALAIS ROYAL MUSEE DU LOUVRE駅

館内はとても広く全部見るには1日かかるので、ひとまず見たい所をピックアップする事にしました。
やっぱり一番見たいのはレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』ですよね！案の定すごい人だかりで警備も厳重でした。カメラを出しただけでも怒られます。その中で何度も写真撮影をトライして注意を受けていた外国の人は、最後に何処かに連れていかれました。警備員はかなり激怒していました！
モナリザの絵とその一部始終を見て、次ぎの目的『サモトラケのニケ』などを見ました。

館内では椅子が設置してありちょっとした休憩は出来ます。私たちは喉が乾いていたのでカフェで一休みしました。そこにはヨーロッパでは珍しいアイスコーヒーを発見！もちろん注文しましたが（やっぱり？）あまり美味しくはなかったです・・・。

ルーブルから出てチュイルリー公園(Jardin des Tuileries)でまた一休み。この公園はルーヴルからコンコルド広場の間にあります。
1563年にカトリーヌ・ド・メディシスが建てさせた庭園です。とても綺麗で散歩や休憩するのに良いですよ。私たちが訪れた時は少し紅葉が見られました！
近くには、オランジュリー美術館や国立ジュー・ド・ポーム美術館もあります。

*チュイルリー公園：メトロ 1号線 Tuileries駅
*コンコルド広場：メトロ 1、8、12号線 Concorde駅

まだ時間があったので最終日に予定していたサントノレ通り周辺のお店『Colette,Vanessabruno』へ行きました。周辺をブラブラとウィンドウショッピングをしながらシャンゼリゼ通りを歩きホテルへ戻りました。

ホテルの近くのパン屋さんで夕食を買って部屋でディナータイム。写真に写っているキッシュは美味しかったです！
食べ終わって『そういえば駅からエッフェル塔見えたよね？』ということになり夜のエッフェル塔観光へ出発！

　http://www.tour-eiffel.fr/

とっても綺麗なエッフェル塔！目の錯覚なのか自分達のいる場所から近いように思えて『もしかして側まで行けるかもよ！？』と歩き出しました。が、数分後・・・歩いてみるとやぱり遠い事が分かり、エッフェル塔が良く見える広場まで引き返す事に。

その広場では犬のお散歩をしている人が数人いました。ここでもカメラでパチリと写真撮影。飼い主のおば様は『この犬はフレンチドックの（犬の名前）なのよ。あっちの犬はナニナニよ！』と教えてくれました。とってもお行儀が良い犬でした！

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